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ディスカッション詳細​

「お金」

「もしもお金がなければ・・・?」という問いから、お金の役割、物質の制限とお金の関係を考察し、宇宙都市での「お金」を想像した。宇宙都市での「お金」は地球に存在する貨幣は存在せず、知識や情報がお金の代わりとなると考えた。物資が少ないため、物資を十分に管理でき、物々交換が可能であると考え、よりよい生活を得るために、仕事をして知識(お金)を貯めるだろう。

「娯楽」

娯楽に対するイメージを考え、娯楽の役割、そして宇宙都市には誰が住むのかを想像し、皆が興じることのできる娯楽の形を考えた。宇宙都市には世界中から移住しており、文化の違いが発生する。人類の文化や性別に関係なく、さらに物質的な制限があったとしても、娯楽に興じることのできるものが宇宙都市の娯楽になると考えた。また、言語の壁を超えるために、翻訳システム、もしくは新言語が発生するのではないかという意見もあった。

「教育」

今まで受けてきた教育を振り返り、教育がなぜ必要なのかという本質を考え、宇宙都市での教育を想像した。宇宙での教育内容は地球よりも高度なものであり、洗脳的なシステムとなると考えた。地球(日本)でいう、中学卒業、高校卒業の段階で興味のある分野を学ぶことにより、生存するための専門知識を半強制的に全てのヒトが身につける。その中には、宇宙で楽しく生きるための、統治するための教育が含まれるだろうと考えた。

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